中小企業の生産性向上は業務をつなぐ連結の仕組みにあり

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都豊島区の中小企業のコンサルティング、東京都杉並区の中小企業のコンサルティング、東京都中央区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は業務と業務をつなぐ連結の仕組みに注目、についてです。中小企業の現場では人手不足感が相当に高くなっています。理由は、必ずしも”業務が多いから”ではなく、大手企業の時給や給与が高いから中小企業に人が来ないという状況です。

人手不足を解消するためにITを使うことが推奨されています。調査によるとIT導入によってむしろ非効率になる場合もあります。それは古い業務の流れをそのままITに実現しようとする場合です。IT導入によって業務の進め方自体を革新する必要があるのです。

業務の進め方を革新と言っても、中小企業はどこをどのようにすればいいのかが分からないことが殆どです。以下のように考えましょう。

(1)業務自体を見直す
(2)手作業をパソコンやスマホに替える
(3)業務と業務のつなぎでクラウドを検討する

場所が変わる場合、人が変わる場合、業務やデータをつなげるのは通信であり、クラウドであり、モバイル機器です。

【関連講演】
2017年10月23日に講演「自社で行う徹底SEO(検索エンジン最適化)とSNS活用」を会津若松卸商団地協同組合/組合カレッジ開催事業で行います。