おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、京都府中小企業団体中央会で講演「IoT、AI等の現状と中小・小規模事業者への影響並びに活用策」を行います。
今日は本日の講演に関連して大きな時代の変化と小規模事業者との関係についてです。
中小企業の中でもとくに従業員数が少ない中小企業を小規模企業と言います。売上高が低く、給与も安く、休みも少ないと思われがちな中小企業ですから、その中でも従業員数が少ない小規模企業はとても弱い存在かのように認識する人もいることでしょう。
しかし、実際に小規模企業の現場を毎日訪問していると、大企業以上の給与を出している小規模企業もあれば、有給休暇を100%消化している小規模企業もあれば、世界を市場にすることができる新技術を持っている小規模企業もあります。
とくにIoTやAR(Augmented Reality拡張現実)等の新しい時代のテクノロジーでは小規模企業の持つ発想や突破力は凄いものがあります。
・大きな時代の変化を先導するのが小規模企業
中小企業経営者の皆様、大きな時代の変化に対して受け身の姿勢になっていませんか?
【関連講演】
2017年12月6日に講演「中小企業経営に活かすICT,IoT,ビッグデータ,AI」を東京商工会議所千代田支部で行います。