負けて覚える経営

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾で講演「総括・成功の秘訣」、横浜市のサービス業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 経営講演
▲川崎市の創業塾「商人デビュー塾」での成功の秘訣に関する経営講演です


今日は本日の講演に関連して負けて覚える経営についてです。相撲の世界の言葉「負けて覚える相撲かな」はよく知られています。勝よりも負けた時の方が相撲をよく理解するという意味です。

転じて、創業・起業する際には一度や二度の失敗や小さな失敗はむしろした方が、3年後、5年後等の未来の糧になるものです。

・初期の失敗は中期以降の大きな成功につながる
・他社の失敗事例は参考に留める
・自社の失敗は深く分析する
・経営とは常に未完成なもの。収益を生みだす過程の副産物として経験を生み出している


【関連講演】
2018年9月1日に講演「創業の魅力と創業マインド」を立川商工会議所創業応援塾2018で行います。