夏休みにおける情報セキュリティ

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、神奈川県二宮町の中小企業のコンサルティングをします。

今日は夏休みにおける情報セキュリティについてです。IPA(情報処理推進機構)は2018年8月2日に「夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起」を公表しました。この時期の恒例の注意喚起です。

中小企業経営者の皆様、一読することをお勧めします。

1. 組織のシステム管理者向け
(1)長期休暇前の対策
緊急連絡体制の確認
使用しない機器の電源OFF

(2)長期休暇明けの対策
修正プログラムの適用
定義ファイルの更新
サーバ等における各種ログの確認

2. 組織の利用者向け
(1)長期休暇前の対策
機器やデータの持ち出しルールの確認と遵守
社内ネットワークへの機器接続ルールの確認と遵守
使用しない機器の電源OFF

(2)長期休暇中の対策
持ち出し機器やデータの厳重な管理

(3)長期休暇明けの対策
修正プログラムの適用
定義ファイルの更新
持ち出し機器のウイルスチェック
実在の企業などを騙ったばらまき型メールに注意

 


中小企業診断士 講演
▲夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起(IPA)


夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起
https://www.ipa.go.jp/security/topics/alert300802.html

【関連講演】
2018年8月30日に講演「IT活用で実現する中小企業のスマート経営」を日経トップリーダー経営セミナー東京で行います。