おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日はネット検索数から見る桜の名所の変化についてです。
先日、東京目黒川の桜を見てきました。実は目的はスタバのコンセプト店舗である「スターバックスリザーブロースタリー」へ行くことだったのですが、平日午後でも90分待ちのため、今回も入店を諦め桜見物に。1人1万円ほどを消費してしまうのどの魅力が「スターバックスリザーブロースタリー」にはあるとのこと。その魅力を探ることができるのは、やはり桜の季節では難しいようです。
「スターバックスリザーブロースタリー」がこの季節にオープンしたのは目黒川の桜集客を狙ってのことであると思います。
Googleトレンドによると、東京都内の桜の名所名の検索数は近年は「目黒川」がとても伸びています。なんと「千鳥ヶ淵」以上なのですね。
SNS時代には多くの情報が入手できる一方で、多くの人の関心が1つに集中してしまうという特徴もありますね。
▲東京都内で有名な桜のスポット名のGoogle検索の趨勢。「目黒川」の伸びが著しい
東京都の桜名所・お花見「駅から徒歩10分以内」
https://hanami.walkerplus.com/list/ar0313/ss0011/
【関連講演】
2019年5月14日に講演「生産性を向上し、消費増税に負けないIT活用術2019」を東京商工会議所世田谷支部で行います。