経営者向け 年末の社内向け挨拶・訓示の作り方


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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今後の講演レジュメを作ります。今日は経営者向け 年末の社内向け挨拶・訓示の作り方についてです。

【経営者向け 年末の社内向け挨拶・訓示の作り方】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・今日12月28日が仕事納めという企業は多い。朝礼や夕礼の際には経営者として何らかのメッセージを社内にしたいもの。
・まずは労い(ねぎらい)。従業員の頑張りに素直に感謝の気持ちを伝えよう。コロナ禍への対応、慣れないテレワーク、人手不足ゆえの長時間労働等、従業員の貢献なしには企業はもたなかったはず。
・今年の総括。アバウトな数値でもよいので、2020年と2021年を比較した収益のことを伝える。「2020年を大きく上回る業績となっている」や「コロナ禍で苦しい中、1割の売上ダウンに抑えることができた」等。
・2022年に向けたアバウトでもいいので抱負を伝える。「来年は寅年。ただの寅年ではなく、壬寅(みずのえとら)。厳しい時期を越えて新しい成長の礎のなる年です。」等と伝える。
・安全に過ごすことを伝える。例えば、身体の健康、コンピュータとスマホ操作のセキュリティ、事故や犯罪に注意すること等を伝える。


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関連講演:
2021年12月13日~2022年2月21日に講演「デジタル化・IT導入理論」を静岡県中小企業団体中央会/未来アカデミー2021後継者養成講座でネット配信しています。


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