商店街の商店の魅力は店主本人が生み出すもの

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の製造業のコンサルティングをします。

今日は商店街の商店の魅力は店主本人が生み出すものについてです。

【商店街の商店の魅力は店主本人が生み出すもの】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・商店街にはタイプがある。代表的なタイプ分類は広域型商店街と近隣型商店街。東京銀座は超広域型商店街であり、住宅地の商店街は一般的には近隣型商店街である。
・近隣型商店街の個店(商店)に求められる魅力は商品の地元らしさ、店舗づくりの地元らしさ、接客サービスの地元らしさであると思う。この3つは小売店のマーケティングミックス(商品、店舗、サービス)でもある。
・広域型商店街にある大手のチェーン店の場合、オーナーと店長が違う、経営者と店長が違う、店長は異動がある、アルバイト店員はよく変わる等があるが、近隣型商店街の場合は、頻繁に店長や店員が変わると地元地域社会との関係を築くことは難しい。
・個人的な意見ではあるが、近隣型商店街の個店の魅力は、オーナーと社長と店長が同一人物の方が、味がある、個性がある、価格競争に陥らない商店経営ができると感じている。


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関連講演:
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