自分の老害度をチェックしよう

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今後の講演準備をします。

今日は自分の老害度をチェックしようについてです。

【自分の老害度をチェックしよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・東京商工リサーチによると日本の経営者の平均年齢は62歳(2021年時点)。また、もっとも多いのは70歳代(https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210804_02.html)。

・年齢が高いだけで害になるのではないが、60歳を超えたら、一度自分の老害度チェックをしてみよう。日経記事「老害度10項目でチェック」(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO94103800X11C15A1I10000/)が参考になる。

・経営者なら誰もがこれまでの経営の舵取りをしてきたことに対してプライドがある。経営戦略を決めたこと、新規事業を決断したこと、推薦されて団体の長に選ばれた時や表彰された時のこと等、自身の経営者としての実績を数えればプライドが高まることは普通のこと。

・しかし、経営環境が激変している現在を考えると、今後は以前とは異なる経営価値観も必要となる。その新しい価値基準が古いままだと、取引先や金融機関、従業員、従業員の家族、学生等からも「老害」と思われるかもしれない。

・自分の老害さに気付くのであれば老害ではないのかもしれない。気づかない、気付こうとしないその気持ちが老害なのかもしれない。


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2022年12月13日に講演「タイムパフォーマンスを上げるデジタル活用術」を東京都中小企業振興公社異業種交流会ACE-21で行います。


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