販路開拓の成功の鍵はターゲット市場の明確化

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は講演のZoomセルフレコーディング、東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は販路開拓の成功の鍵はターゲット市場の明確化についてです。

【販路開拓の成功の鍵はターゲット市場の明確化】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・販路開拓は生産性向上と並んで中小企業の大きな課題である。
・販路開拓を定番の言葉のように使う人が多いので、詳しく説明するようにしている。
・販路は販売経路の略語。経路やチャネルのことであり、例えばターゲットへの対面直売、商社経由販売、ECによりダイレクト販売、代理店による販売、異業種とのコラボによる販売等、様々な方法がある。
・また、販路は経路に過ぎないので、そもそも誰に売りたいのかが明確(ターゲットの明確化)でなければ、販路の検討は意味がない。
・販路、販路と言う人は顧客のことを考えていない人が多い。販路の前に顧客を定め、顧客を研究し、顧客を支援したい気持ちを盛り上げることが重要である。


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2023年3月23日に講演「価格転嫁の進め方と交渉のポイント」を東京商工会議所/価格交渉実践セミナーで行います。