事業継続にもデジタル活用力が欠かせない

日本テレビ/ウェークアップ出演


物価高騰の中、価格改定に悩む中小企業にコンサルしている様子が放映されました。>>動画を見る



中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の中小企業のコンサルティング、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

今日は事業継続にもデジタル活用力が欠かせないについてです。

【事業継続にもデジタル活用力が欠かせない】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・販路開拓でも生産性向上でもなく、日本の中小企業の課題は事業承継かもしれない。2025年には6割以上の中小企業で経営者が70歳を超え、このうち後継者が決まっていない企業は127万社ある。
・事業承継が進まない理由の1つはデジタル活用力の弱さが指摘されている。小規模企業であってもデジタル力が高ければ、各種のマッチングサイトに自社を登録したり、自社の強みをホームページやYouTube等で公開することができるが、パソコンやスマホができない高齢経営者では、SNSを使えず、ホームページも外注先任せで運営されておらず、事業承継者との出会いも極端に少なくなる。
・つまりデジタル活用力は事業承継に関連が強い事項と言える。販促ではなく、事業承継のためにデジタル力が必要であると認識しよう。


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2023年3月23日に講演「価格転嫁の進め方と交渉のポイント」を東京商工会議所/価格交渉実践セミナーで行います。