低下する「ChatGPT」検索数は何を意味するのか

日本テレビ/ウェークアップ出演


物価高騰の中、価格改定に悩む中小企業にコンサルしている様子が放映されました。>>動画を見る



中小企業診断士の竹内幸次です。今日は低下する「ChatGPT」検索数は何を意味するのかについてです。

【低下する「ChatGPT」検索数は何を意味するのか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・すでにGoogleで「ChatGPT」と検索する数が減少傾向に入った。
・一方でGoogleで「グーグル」と検索する数が増加傾向に入った。
・テレビ等のマスメディアで取り上げられると検索数は増える傾向にあるため、上記データはChatGPTの経済社会活動での活用が減少した訳ではない。ブラウザにブックマークしてしまえばその後はGoogle検索しない。
・むしろChatGPTを自社の毎日の業務に活かし始めていると考えられる。事実、私の周囲ではブログ記事をChatGPTで書いている経営者やビジネス提案書をChatGPTで書いている経営者もいる。「これはChatGPTで書いています」と伝えるのか、伝えないのかは経営者によって考え方が異なるが、着実にChatGPTは中小企業経営の生産性向上に役立っている。


▲「ChatGPT」と「グーグル」をGoogleで検索する数の比較


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