· 

Microsoft EdgeでのBingチャットはGPT-4が質問してくる

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

>> 記事を見る



中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の小売業のコンサルティング、東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はMicrosoft EdgeでのBingチャットはGPT-4が質問してくるについてです。

【Microsoft EdgeでのBingチャットはGPT-4が質問してくる】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・GPT-4が使われているのがMicrosoft EdgeでBingのチャットを使った時。先日、ある中小企業のことをBingで使うChatGPTに質問すると、一部間違った記載があったものの、その中小企業の概要を正しく説明してくれた。Bingは検索サービスのため、2023年の新しい企業動向も企業のホームページから引用して回答してくれる。
・このことから、最近のことを生成AIに整理してもらうのなら、ChatGPT本体よりもBingで使った方がよい。
・また、「その中小企業にどうして興味があるのか」とChatGPT側から質問が多く、私が回答することが多い会話となった。私が回答するとChatGPTは「なるほど、そうなのですね」と理解の言葉を返す。
・この理解はAIの新たな情報ソースとなる。どの程度重要視されるかは不明だが、生成AIがWikipedia/ウィキペディアのような大規模情報源や、検索サービスBingがクロールしてインデックスした情報から情報を得ている新しい知識を蓄積していることを考えると、ChatGPTが人に質問する行為もChatGPT自身による学習と位置づけられよう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年6月29日に講演「小規模事業者のデジタル化支援」を日本政策金融公庫令和5年度お客さま支援指導力向上研修(課長向け/職員向け)で行います。