接触頻度と接触深度で街づくり

ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

株式会社スプラム 竹内幸次 中小企業診断士

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都多摩市の中小企業のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は接触頻度と接触深度で街づくりについてです。

【接触頻度と接触深度で街づくり】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・地域人口が増えれば街づくりが成功する訳ではない。逆に地域人口が減少していても街づくりは成功する。
・人口という絶対数よりも、次の2つに着目しよう。
・1つは人の接触頻度。高齢者の自宅に食品を届ける場合、接触頻度は週に1回かもしれない。しかし駅前に専門店を集めた場合、月曜日は野菜を買いに行き、火曜日は玉子を買うのように、接触頻度が上がるような商業運営、地域運営ができるかもしれない。
・もう1つは人の接触深度。単にレジ決済するのではなく、多様な会話が生じるかどうか。ゆっくりと交流する場所を設けたり、自らのことを相談したり、語ったり、発表する場を設ける。
・先日、埼玉県の寄居町にできた「Yotteco/ヨッテコ」を視察した。人と人との接触頻度と接触深度のアップにつながるような施設だった。


▲埼玉県寄居町の寄居駅前に2023年4月にオープンしたYotteco/ヨッテコ


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年7月6日に講演「従業員のエンゲージメントを高めるパーパス経営」を新潟県商工会連合会で行います。