ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送
「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」
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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、多摩市経営塾/デジタルマーケティングで講演「自分で行うホームページのSEO」を行います。
▲多摩市主催の経営塾でのSEO講演です
今日は本日のデジタル講演に関連してChatGPT無料版GPT-3.5の学習期日が2022年1月にについてです。
【ChatGPT無料版GPT-3.5の学習期日が2022年1月に】作成 中小企業診断士 竹内幸次
生成AIの中でも知名度がもっとも高いのがChatGPT。しかしChatGPTは2021年9月までの学習情報を使っていたため、情報が古く、最新の経営ヒントとしては使えなかった。
このためクロール型(検索エンジンの技術を活用して常に新しい情報を学習するタイプ)であるBingAIやGoogleBardを使うことを中小企業には推奨してきた。
しかし、ChatGPTは2023年10月18日には有料版の利用者や法人向けサービスの利用企業を対象に最新の情報を調べられるようにした(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75423280Z11C23A0TB1000/)。
また、ChatGPT無料版(GPT-3.5使用)でも、2022年1月までの情報を学習するようにした。2021年9月から4カ月分の新しい情報が追加された。好ましい更新ではあるが、やはり現在から約2年前の情報という点では、使用価値がアップしたとは言えない。
▲有料版GPT-4に続き、無料版GPT-3.5でも2022年1月までの学習情報となった
生成AIの中でも知名度がもっとも高いのがChatGPT。しかしChatGPTは2021年9月までの学習情報を使っていたため、情報が古く、最新の経営ヒントとしては使えなかった。
このためクロール型(検索エンジンの技術を活用して常に新しい情報を学習するタイプ)であるBingAIやGoogleBardを使うことを中小企業には推奨してきた。
しかし、ChatGPTは2023年10月18日には有料版の利用者や法人向けサービスの利用企業を対象に最新の情報を調べられるようにした(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75423280Z11C23A0TB1000/)。
また、ChatGPT無料版(GPT-3.5使用)でも、2022年1月までの情報を学習するようにした。2021年9月から4カ月分の新しい情報が追加された。好ましい更新ではあるが、やはり現在から約2年前の情報という点では、使用価値がアップしたとは言えない。
▲有料版GPT-4に続き、無料版GPT-3.5でも2022年1月までの学習情報となった
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2023年12月5日に講演「経営効果をもたらす!中小企業の生成AI活用法と留意点」を協同組合金沢問屋センターで行います。
【経営ヒント内トピック検索】 下記にキーワードを入れて情報検索できます。例)ChatGPT活用講演
【中小企業経営ヒント集】
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執筆 経営コンサルティング 株式会社スプラム 竹内幸次 中小企業診断士