2024年版、年頭挨拶、年頭訓示の作り方

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今後の講演やコンサルの準備と原稿執筆をします。この時期は落ち着いて仕事ができます。

今日は2024年版、年頭挨拶、年頭訓示の作り方についてです。1月の年頭挨拶や年頭訓示の準備をする経営者も多いことと思います。

【2024年版、年頭挨拶、年頭訓示の作り方】作成 中小企業診断士 竹内幸次

1.干支の説明
2024年は辰年ですが、十干だと「甲」。このため2024年は正しくは「甲辰(きのえたつ)」と言う。歴史的に見ると、変革、転機、激動が起こる年です。このことを調べておきましょう。チャットGPT等の生成AIに文章原案を作らせるのも良いと思います。

2.世界経済の見通し
IMFの「世界経済見通し」(https://www.imf.org/ja/Publications/WEO/Issues/2023/10/10/world-economic-outlook-october-2023)を調べましょう。「格差広がる、世界の舵取り」がキーワードです。

3.自社の目標
2023年の実績を考えながら、2024年に必要なことを考えておきましょう。

4.行動面の目標
売上や利益等の数値面のみならず、行動面の目標も決めておきましょう。今の日本のテーマは「野性味ある経営」です。計画面よりも行動面に重きを置くことも説明しましょう。


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2024年1月16日に講演「集客力向上のためのデジタル技術活用セミナー」を横浜商工会議所で行います。