中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都国立市の中小企業のコンサルティング、東京都瑞穂町の飲食店のコンサルティングをします。
今日は自社の利益ばかり考えている企業との取引についてです。
【自社の利益ばかり考えている企業との取引】作成 中小企業診断士 竹内幸次
とくに大手企業からの加工請負型の中小製造業の場合、大手企業(の担当者)が価格交渉に応じてくれないことがある。中小企業としては、従業員を自社に留めておくためにも賃上げしたい。そのために受注単価を上げて欲しいと伝えても、大手企業の担当者が応じてくれない。
大手企業の経営者は日本経済の観点からも下請けの中小企業への仕事単価上げに応じる姿勢を持っているものの、現場の担当者が応じる姿勢がない。
では我々中小企業はどうすればよいか。日本経済の視点や下請け企業の技術留保の観点を持たない大企業との取引は遠慮する方向を持とう。そう簡単には取引停止はできないが、下請け、外注先は大手企業にっても戦略パートナーであるべき。その戦略パートナーの人材や技術力流出を共に留める姿勢がない大企業は長期的にも中小企業には利益はもたらさないだろう。
一生懸命に経営している中小企業の姿勢を評価する大手企業はあるはずだ。
とくに大手企業からの加工請負型の中小製造業の場合、大手企業(の担当者)が価格交渉に応じてくれないことがある。中小企業としては、従業員を自社に留めておくためにも賃上げしたい。そのために受注単価を上げて欲しいと伝えても、大手企業の担当者が応じてくれない。
大手企業の経営者は日本経済の観点からも下請けの中小企業への仕事単価上げに応じる姿勢を持っているものの、現場の担当者が応じる姿勢がない。
では我々中小企業はどうすればよいか。日本経済の視点や下請け企業の技術留保の観点を持たない大企業との取引は遠慮する方向を持とう。そう簡単には取引停止はできないが、下請け、外注先は大手企業にっても戦略パートナーであるべき。その戦略パートナーの人材や技術力流出を共に留める姿勢がない大企業は長期的にも中小企業には利益はもたらさないだろう。
一生懸命に経営している中小企業の姿勢を評価する大手企業はあるはずだ。
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2024年3月26日に中小企業講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を東京都内のボランタリーチェーンで行います。
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執筆 経営コンサルティング 株式会社スプラム 竹内幸次 中小企業診断士