中小企業経営に必要なEBPMの視点


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区のサービス業のコンサルティング、東京都目黒区の小売店のコンサルティングをします。

今日は中小企業経営に必要なEBPMの視点についてです。

【中小企業経営に必要なEBPMの視点】作成 中小企業診断士 竹内幸次

EBPMが話題になっている。EBPMはエビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング、つまりエビデンスに基づく政策立案のこと。単なるエピソードから政策立案するのではなく、エビデンス(証拠)に基づいて政策を決める。

内閣府におけるEBPMへの取組
https://www.cao.go.jp/others/kichou/ebpm/ebpm.html

転じて。我々中小企業の経営でも、成功事例や失敗事例に過度に興味を持つ経営者がいるが、それはエピソードベースの発想になる。地域、時代、業種、規模等、状況が変われば、その成功事例はさほど自社の経営には役立たない。

エビデンス(証拠)情報をしっかりと集めよう。中小企業白書は国や自治体のデータサイト、信頼おけるメディアサイトから確かな情報を得よう。

逆に、誰が投稿したのかも分からないSNS情報は娯楽に近い感覚で情報に触れるようにしよう。


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