未来の日本をつくるのは今日の自分


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は未来の日本をつくるのは今日の自分についてです。

【未来の日本をつくるのは今日の自分】作成 中小企業診断士 竹内幸次

最近、中小企業の現場で「日本の今後はどうなるのか」という話題が増えた。一時的ではない円安のなかで、日本で働く外国人が減り、訪日外国人に合わせたホテルも飲食店も日本人には高くて手が出ない。

これまでの経営が良かったのか、悪かったのか。その答えは今の自社の状態を見ればいい。そして、未来の自社を予測したければ、今日の自社を見ればいい。

日本の凋落ぶりを認めたら、次は未来を夢見る。理想を描くことができるのは経営者の特権だ。そして自分の努力が伝わらない、発揮できない分野について、あれこれ論じる暇があったのなら、その時間は自社の、自分の革新のために使おう。

日本の未来をつくるのは政治家ではない、自分なんだ、くらいの気概を持っていこう。大きな動きは小さな胎動から始まるのだから。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年5月24日に中小企業講演「ネットを使った生活者ニーズの把握と、自社の魅力のデジタル発信強化法」を群馬県室内装飾事業協同組合で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「未来」をテーマにした企業ブログ記事一覧