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トラフィックソースを確認しよう


中小企業診断士の竹内幸次です。今日はトラフィックソースを確認しようについてです。

【トラフィックソースを確認しよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ホームページ等のSEO(検索エンジン最適化)やSNS活用のコンサルティングを毎日行っているが、インスタグラム等のSNSの「いいね」の数や表示回数が伸びることの経営効果を過信している中小企業経営者に遭うことがある。とくに創業から数年が経過した段階の個人事業主に多い傾向がある。

私は、そのSNSがホームページへのアクセス数に繋がっているのかを見るために、SimilarWebのトラフィックソースを見るように助言している。ホームページを見てもらう必要がない業種もあるが、一般的には、話題になるのはSNS、仕事につながるのはホームページと地位づけるべきである。

トラフィックソースにはSearchやDirectのほか、SNSからのアクセスの比率も分かる。もしも、SNSでは「いいね」が多く、表示回数も多いのに、SNSからのトラフィックが予想以上に低い場合には、SNSが単なる読みものや見るものになっていると解釈できる。

中小企業経営者の皆様、御社のSNSはホームページのアクセス数に繋がっていますか?


▲SimilarWebでトラフィックソース(どこからアクセスしてきたか)を見る


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2024年6月12日に中小企業講演「中小製造業のDX推進~ChatGPT等の生成AIの経営活用~」を埼玉大学産学官連携協議会で行います。

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