資格合格よりも遥かに難しいのが受注すること


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都東久留米市の創業者のコンサルティング、東京都立川市の創業のコンサルティング、東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は資格合格よりも遥かに難しいのが受注することについてです。

【資格合格よりも遥かに難しいのが受注すること】作成 中小企業診断士 竹内幸次

私自身の経験から言うと、中小企業診断士等の資格に合格するよりも、開業して仕事を得て、長年にわたって売上を上げることの方が遥かに難しい。

受注することには、決まったルールがある訳ではなく、つまり試験で言えば過去問題集がある訳ではない。まずは動いて、提案して、失敗して、めげることなく笑って努力して。この繰り返しの中から、なんとなく受注の仕方のようなものが身についてくるもの。

また、その分野の先輩や大先生がいる業界で創業すると、大先生について実務を習得することもある。この大先生を見極めることが重要だと思う。さらに、同期や同業者とSNSで交流し過ぎると、結果としてSNSに投稿するのは嫌になる時がくる。やはりまっすぐに顧客を見て、顧客本位の経営を続けることが一番よいと感じる。

また、数年間は仕事があるが、その後仕事が減ってしまうというパターンもある。大きな仕事を年に数回得るよりも、小さい仕事を多数こなした方が、売上に大きな変化が生じず、気分が落ち込むことも少ないと思う。


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