リンゴに付加価値を付けたキャンディーアップル


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はリンゴに付加価値を付けたキャンディーアップルについてです。

【リンゴに付加価値を付けたキャンディーアップル】作成 中小企業診断士 竹内幸次

りんご飴は世界的にみても以前からあったもの。日本では縁日等でも定番だと思う。りんごを飴でコーティングしたりんご飴は甘美な菓子として見た目も美味しそう。

「リンゴ飴」は英語にすれば「キャンディーアップル」。世界的に普及した呼び方だ。それに「代官山」を付けたのが、「代官山Candy Apple(https://candy-apple.shop )」。2020年に東京代官山に1号店がオープンし、先日は東名海老名SAにも店舗があった。

りんごと飴というシンプルな組み合わせ、以前からあったキャンディーアップル。それに代官山という地域名のブランドイメージを付加した。資源価格が上昇したから売価を上げるという消極的な値上げではなく、円安も資源高も関係なく、付加価値を作った。

中小企業経営者の皆様、御社は付加価値を作る努力をどのように進めていますか?


▲フレッシュなりんごに付加価値を付けたキャンディーアップル


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