ホームページは看板ではなく情報サイトと位置づけよう


中小企業診断士の竹内幸次です。今日はホームページは看板ではなく情報サイトと位置づけようについてです。

【ホームページは看板ではなく情報サイトと位置づけよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

とくにホームページを外注制作すると、公開したまま数か月も変更しない中小企業もある。多くがデザイン重視で作ってしまったホームページであり、社名を変えれば別の会社のホームページとしても使えそうな、よくあるページであることが多い。

ホームページは駅前看板ではない。一度公開したら数年後に変えればよいというものではない。やはり自社の今を現わし、受注するための大事な道具であるので、自社の今を表現するように、いわば情報サイトのように運営したいところ。

例えば、今月のトピックスや、新商品発売のブログ記事、社長コラム(ブログ)、人材採用情報等、企業は常に動いているものであり、それを素直にディスクローズ(宣伝ではなく広報)するようにしよう。

また、中小企業はジンドゥーやWixのような簡単に更新できるツールでホームページを自作するべきだが、もしも初回制作のみ外注制作するのであれば、ブログ更新できる等の部分更新ができるだけでなく、ページを追加したり、head等にソースコードを追加したりすることができるように制作会社から操作マニュアルをもらうようにしましょう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年8月27日~10月11日に中小企業講演「商業者のウェブ・SNS活用2024~変化するSNS環境の中、ウェブ運営を革新しよう」を東京都中小企業振興公社/令和6年度商人大学校(オンライン講座)応用講座①「IT(集客)で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「中小企業のホームページ運営」をテーマにした企業ブログ記事一覧