ネーミングライツを活用した商店街活性化



中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都世田谷区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はネーミングライツを活用した商店街活性化についてです。

【ネーミングライツを活用した商店街活性化】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ネーミングライツは命名権のこと。球場や劇場等ではよくあることだが、公園や公衆トイレにもネーミングライツが付与されている。

商店街の組織名は、○○○商店会や○○○事業協同組合等が多い。また、商店街のストリート名は○○○通りや○○○街等が多い。このストリート名に個性がないことが多い。単なる地域名であったり、駅名であったり。

名称には歴史があり、地域に馴染んでいることが多いため、そのまま使うことも悪くはないが、上記のネーミングライツを活用することで、商店街組織の収益が改善することが期待できる。

また、商店街自体のネーミングではなく、街路灯だけのネーミングライツや街路灯を広告メディアにして収益を得ることも考えられる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年9月19日に中小企業講演「中小企業のための生成AI入門~テキスト生成、画像生成等の活用で経営革新しよう」を興産信用金庫/興産若手経営者で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「商店街」をテーマにした企業ブログ記事一覧