悪しき習慣を絶つ経営


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都調布市のサービス業のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は悪しき習慣を絶つ経営についてです。

【悪しき習慣を絶つ経営】作成 中小企業診断士 竹内幸次

生産性向上、販路開拓、DX/GX等と聞こえのいいキーワードが多い。我々中小企業に有効なことだと私も思っているが、ビジョンや理想や計画を掲げるだけでは経営は革新しない。

実行が大事。それもそう。だが、「実行が大事」ということを頭で理解するだけでは動き出さない。新しいルールや担当者を作って、少しでも動き出す工夫を導入することが大事。

また、悪しき社内習慣を絶つことはもっとも大事かもしれない。業歴が長ければ暗黙の社内習慣がある。計画づくりの習慣、命令の習慣、言い訳の習慣、採用の習慣、残業や有給休暇の習慣等。

これらの悪しき社内習慣を放置したままでは、生産性向上も販路開拓も絵に描いた餅になる。

中小企業経営者の皆様、御社には悪しき社内習慣、悪しき社長個人の習慣はありませんか?


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