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生成AIにはエビデンスや情報出所も要求しよう


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は愛媛県中小企業団体中央会特別講習会で中小企業講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を行います。


中小企業診断士 講演
▲愛媛県での生成AI活用講演です


今日は本日の講演に関連して生成AIにはエビデンスや情報出所も要求しようについてです。

【生成AIにはエビデンスや情報出所も要求しよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

最近では古い写真等から動画を生成する動画生成AIが流行っているが、経営はやはりテキスト生成AIが代表的だろう。ChatGPT、Copilot、Gemini、Claude、ELYZA等素晴らしい生成AIが多い。

経営判断やブログ記事作成、営業資料の作成等に使う文章を生成AIから作る場合は、しっかりとしたエビデンス(証拠)情報や、情報出所を明記した方が情報に信憑性が帯びる。

このため、テキスト生成AIを使う場合には、「エビデンス付きで整理して」や「情報出所も明記して」等のプロンプト(指示)を加えるとよい。

中小企業経営者の皆様、御社は生成AIが作った文章をどこまで信用できますか?


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年10月19日に中小企業講演「創業に有効なウェブプロモーション~HP、ブログ、SNSの経営活用法」を東京信用保証協会ステップアップセミナー 創業編で行います

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ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

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