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日本でも始まったかX(旧Twitter)離れ


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区のサービス業のコンサルティングをします。

今日は日本でも始まったかX(旧Twitter)離れについてです。

【日本でも始まったかX(旧Twitter)離れ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ネット環境情報を公開しているstatcounterによると、日本のSNSシェア(トラフィック生成数のシェア)は半年ほど前からYouTubeが1位となっている。

逆に長期間1位であったX(旧Twitter)のシェアが急激に低下している。低下の理由は3つある。

1つは、外部URLを投稿すると表示順位を下げる措置をX(旧Twitter)がしているから。企業等では自社のホームページやECサイトに誘引することが難しい。

2つ目の理由は相対的にYouTubeのユーザーが増え、YouTubeからホームページ等へのリンク誘引が増えたこと。

そして3つ目はX(旧Twitter)のイメージダウン。日本ではX(旧Twitter)の印象は悪くはなかったが、海外ではX(旧Twitter)の印象は良いとは言えず、投稿された情報への信頼度は低い。また、スポーツ選手への厳しいコメントを見ると、X(旧Twitter)が楽しくないと感じ始めた人も多い。


▲X(旧Twitter)のシャア(トラフィック生成数のシェア)低下が続く(statcounterより)


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