歴史的建造物で飲食店を経営する金澤園


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の製造業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は歴史的建造物で飲食店を経営する金澤園についてです。

【歴史的建造物で飲食店を経営する金澤園】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、横浜市にある金澤園を訪問した。駅からも近く、バス停の前でもあり、駐車場も6台ほど停められるためアクセスがよい。

1930(昭和5)年に開業した料亭兼旅館として金澤園が開業した。現在では宿泊できるレストランをオーベルジュを呼ぶが、当時も景勝地で飲食してそのまま宿泊するという時間は至福であったであろう。

料亭として経営していた時期もあったが、現在はカフェ金澤園として経営している。

国登録の有形文化財であるため、入口を開けると古い時計や日本画が目に入る。扉を横にひいてカフェに入り、事前に注文と支払いをすると、店員が席に持ってきてくれる。

歴史的建造物のため、カフェの運営には注意が必要だ。建物を傷めるような運営はできないし、火器の使用にも細心の注意が必要。

このような制約があることを理解すると、カフェ金澤園がよく工夫して頑張っているように感じる。


▲横浜にある金澤園。築100年以上の国登録有形文化財


▲中に入ると歴史を感じる品が多数ある


▲以前は料亭であったが現在はカフェとして軽食を提供している


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