創業時は自社と事業へのPR(理解促進)を!


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京信用保証協会ステップアップセミナー創業編で中小企業講演「創業に有効なウェブプロモーション~HP、ブログ、SNSの経営活用法」を行います。


中小企業診断士 講演
▲東京信用保証協会でのウェブ活用講演です


今日は本日の講演に関連して創業時は自社と事業へのPR(理解促進)を!についてです。

【創業時は自社と事業へのPR(理解促進)を!】作成 中小企業診断士 竹内幸次

創業時は自社の知名度も事業への認知度もない。オーバーな表現をすると誰も自分のことは知らないし、興味も持っていない。だから売れた時、受注した時は涙がでるほど嬉しい。自分が社会に存在することが確認できて、ほっとする。これが創業時に心理だ。

創業時は全力でPRしよう。PRは単なる宣伝ではなく、Public Relations、つまり社会との関係形成のこと。顧客、仕入先、従業員、地域社会、投資家、提携先、行政等、自社に関連するすべての人との関係を築き、理解してもらうことに全力を傾けよう。

PR方法はデジタルが効率的だ。仕事がなければ逆に時間はある。ホームページを自作して、ブログで顧客へのメッセージを書き、SNSで共感を生み出そう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年11月5日に中小企業講演「ウェブで行う 市場調査と市場アプローチ~ネット情報収集からSEO、SNS活用」を日本筆記具工業会で行います。

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