労働パフォーマンスに合った賃金が基本


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都瑞穂町の中小企業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は労働パフォーマンスに合った賃金が基本についてです。

【労働パフォーマンスに合った賃金が基本】作成 中小企業診断士 竹内幸次

プレスリリース「那須ハイランドパークでプラチナバイト時給2500円にて募集開始のお知らせ」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000484.000005736.html)にあるように高額時給を支給する例が出始めた。

2,500円という水準は中小企業経営には厳しいが、後日談によると、那須ハイランドパークでは売上が伸びたという。理由は高い時給に合った接客等の労働パフォーマンスが上がったから。

顧客と接触し、提案し、顧客とのよい関係を築くことができれば客単価は上がる。

賃金は最低賃金等の法律で決めるべきものではなく、本来はこの事例のように、働きや会社にもたらす価値、職場にもたらす影響によって変動するもの。

勤務者からすれば、労働パフォーマンスを上げれば給与が上がる、パフォーマンスが上がらなければ給与は上がらないということを示している。


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