社長の仕事は決めること


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県商工会連合会経営指導員研修会で中小企業講演「小規模企業の最新デジタルツール活用術2024」、東京都立川市のサービス業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲横浜での経営指導員等向けデジタルツール活用講演です


今日は本日の講演に関連して社長の仕事は決めることについてです。

【社長の仕事は決めること】作成 中小企業診断士 竹内幸次

会社に限らず、組織のトップは決めること、意思決定こそが最大の仕事だろう。トップダウン型だろうが、調整型だろうが、最後に決めるのはトップだ。

逆に決められないのならトップ、社長である必要もない。その時々の状況によって柔軟に姿勢や態度を変えることも時には必要だ。

本日の講演テーマにように、とくにデジタル活用推進の場合、トップが決める(意思決定する)ことはとても重要だ。デジタルを使わなくてもそれなりに経営を続けることができたのだから、新しい方式を取り入れるのは覚悟やリスクが伴う。社内からの反発も当然ある。

社長の仕事は決めること。決めれば社内も動き出すし、周囲も理解して態度を調整するもの。熟考しているなんて綺麗な言葉使って自己満足することなく、決めていこう。次々と。


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