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生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中央区の中小企業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社多摩支社で中小企業講演「中小企業の生成AI~活用方法と注意点~」をします。


中小企業診断士 講演
▲東京都中小企業振興公社多摩自社での生成AI活用講演です


今日は本日の講演に関連して生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力についてです。

【生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力】作成 中小企業診断士 竹内幸次

これからもびっくりするような生成AIが登場するだろう。生成AIが生成AIを作ったり、一つの回答の信頼性を上げるために、生成AI自体が学習対象となる論文や情報等をネットに公開したり。現在の生成AIが、いわば脳型AIになった時は、本当のビジネスAI時代になるだろう。

このようなAIの技術を追いかけることは価値あることだが、我々中小企業は、先端AI技術よりも、自社の業務に如何にして生成AIを適用させるかを考えよう。

どの業務で生成AIを使い、どのレベルの従業員が使い、生成された情報に間違いがないかの確認を誰が何回行うのか。

まずは自社業務の一部に生成AIを取り入れることを考えよう。生成AIは画像解析も得意であるため、1枚の写真から写真の内容を分析することもできる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年12月13日に講演「生成AI経営活用法」を大手企業で行います。

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ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

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