2024年ヒット商品番付。本当のヒット商品は?

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の製造業のコンサルティング、東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は2024年ヒット商品番付。本当のヒット商品は?についてです。

【2024年ヒット商品番付。本当のヒット商品は?】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本経済新聞2024年12月4日に2024年ヒット商品番付の記事(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO85226660U4A201C2EA2000/)が公開された。

新NISAが横綱なったり、タイミーのようなスポットワークが大関にランクされる等、現在の経済に不安を覚える市民感情が行動に出た。

また、経営面では、急激に店舗拡大する鰻の成瀬やアサイーボウルがランクされる等、外食の人気メニューに変化が出た。

疑問なのはChatGPT等の生成AIが1つもランクされていないこと。実は生成AIは2023年ヒット商品番付の東の横綱であった。西の横綱は大谷翔平&WBCであった。2024年にも大谷50-50が横綱にランクされているのに、生成AIはランク外。

生成AIは速度は遅いものの、着実に仕事や生活に普及しているのにランクされない。本当にヒット商品を客観的にランキングしているのか疑問に思う人もとても多い。

このような「ヒット商品番付に疑問を持つ人」自体が2024年のヒット商品かもしれない。


▲2024年ヒット商品番付/日本経済新聞サイトからコピーせずに画像表示


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2024年12月26日に中小企業講演「組合事務局が使える生成AI活用術」を青森県中小企業団体中央会で行います。


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