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2024年は人間の脳の役割を考えた年だった

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市のサービス業のコンサルティング、東京都港区の中小企業のコンサルティング、東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は2024年は人間の脳の役割を考えた年だったについてです。

【2024年は人間の脳の役割を考えた年だった】作成 中小企業診断士 竹内幸次

次々に発表される生成AIの情報を毎日のように中小企業経営者に伝え、利用方法を助言しているが、経営者からは「人は何をするべきなのか」という意見を受けることがある。

考えてみた。パソコンが普及する前の時代は、情報は人の脳の中にあった。保有する情報の幅広さや深さ、そして情報の整理ができ、すぐに情報を引き出せる人が「賢い」と評された。

Google等の検索サービスが普及すると、情報の見つけ方をマスターした人が結果として「賢い」と評されるようになった。

生成AI時代が進むと、情報自体も情報の見つけ方も一般化し、価値を生むものはデジタルやAIを使うことで、収益や心地よさ等の社会価値を生み出すことができる人を「賢い」と呼ぶようになるだろう。


▲生成AIの登場で、人の脳の賢さについて考えてみた


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年2月7日に中小企業講演「課題解決型の生成AI活用~テキスト生成、画像生成でデジタル経営革新しよう」を寒川町商工会で行います。

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