毎月の重点行動目標の重要さ

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都小金井市の食品製造業のコンサルティング、東京都杉並区の中小企業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は毎月の重点行動目標の重要さについてです。

【毎月の重点行動目標の重要さ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

1月は年始のためスローガンや目標、標語等を新しく掲げる企業が多い。これは新年のリセット効果であり、前年の諸事情をリセットして心機一転して頑張る気持ちを盛り上げるために行う。組織メンバーの意欲を刺激するよい方法だと思う。

この年始のスローガンは年に1度ではなく、実は毎月行うことを私は推奨している。1月の重点行動、2月の重点行動のように毎月1つでも重点的に取り組む革新的な行動を言葉にするのである。

人は言葉にし、さらに口にして読み上げることで自分自身への動機づけを強化することができる。今の日本に足りないことは知識や資金や戦略的思考ではない。ただ1つ、「やる気」が足りない。希望を見つけようとしなない。このままではどんどん日本は落ちてゆく。

中小企業経営者の皆様、年始のワクワク感を毎月組織にみなぎらせましょう!


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