中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の小売店の販売促進コンサルティング、東京都新宿区の輸入販売業のデジタル活用コンサルティング、東京都千代田区の製造業のSEOコンサルティングをします。
今日は川上化戦略のリスクについてです。
【川上化戦略のリスク】作成 中小企業診断士 竹内幸次
日本経済新聞2025年1月9日記事「セブン純利益65%減、『独立』維持へコンビニてこ入れ急務」/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC08BXO0Y5A100C2000000/ にびっくりした人も多かったと思う。業界1位のセブンイレブンが業績悪化とは。
記事では他のコンビニと比較して価格に割高感があることと、弁当の上げ底疑惑に言及している。セブンイレブンの売上の半分以上はPB/プライベートブランド商品。弁当や食品等のPB商品が消費者に受け入れられない時の業績への影響は大きい。
転じて。利益を出すための経営戦略として川上化戦略と川下化戦略がある。素材やメーカーに近づくか、消費者やユーザーに近づくかのどちらかが高収益のポイントである。
もしも川上化した場合、つまり、PB商品を増やした場合、今回のセブンイレブンのような企業全体の業績への影響が大きくなる。PBが受け入れられれば高収益になり、期待以下の商品であったり消費者を欺くような姿勢が見えると、企業自体の存続も危うくなる。
▲川上化戦略と川下化戦略
日本経済新聞2025年1月9日記事「セブン純利益65%減、『独立』維持へコンビニてこ入れ急務」/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC08BXO0Y5A100C2000000/ にびっくりした人も多かったと思う。業界1位のセブンイレブンが業績悪化とは。
記事では他のコンビニと比較して価格に割高感があることと、弁当の上げ底疑惑に言及している。セブンイレブンの売上の半分以上はPB/プライベートブランド商品。弁当や食品等のPB商品が消費者に受け入れられない時の業績への影響は大きい。
転じて。利益を出すための経営戦略として川上化戦略と川下化戦略がある。素材やメーカーに近づくか、消費者やユーザーに近づくかのどちらかが高収益のポイントである。
もしも川上化した場合、つまり、PB商品を増やした場合、今回のセブンイレブンのような企業全体の業績への影響が大きくなる。PBが受け入れられれば高収益になり、期待以下の商品であったり消費者を欺くような姿勢が見えると、企業自体の存続も危うくなる。
▲川上化戦略と川下化戦略
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2025年2月14日に中小企業講演「デジタル活用2025~ITは経費削減から市場開拓へ」を京都総研コンサルティング/2024年度次世代経営者塾で行います。
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執筆 経営コンサルティング 株式会社スプラム 竹内幸次 中小企業診断士