小規模企業の短時間仕事術


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は小規模企業の短時間仕事術についてです。

【小規模企業の短時間仕事術】作成 中小企業診断士 竹内幸次

小規模企業はとくに短時間仕事術を身につけることが有効だ。とくにワンオペ(社長1人での経営)の場合、社長本人がミスなく、短い時間で仕事を進めるための知識や技能は必要だ。

1.マインドセット(ものの見方)
・小さな効率化を積み上げることで大きな効率化になる
・自分自身が短時間で仕事できるようになれば、売上アップや利益アップになる
・短時間仕事術はアプリに頼ることではない
・仕事は締切から逆算して開始するのではなく、発生時にすぐに着手する

2.具体的な短時間時間術
・自分自身の業務予定表を作る(専門アプリやエクセルを使う)
・目の前の仕事に集中できる環境に身を置く
・パソコン内のファイルを探す時間と、過去メールを探す時間を短縮するため検索機能を極める
・パソコンのデスクトップには本日行う仕事のフォルダのショートカットのみを置く
・パソコンとスマホの情報を連携する(Gmail等)
・パソコンもスマホも語句登録(単語登録)を行い、入力時間を短縮する
・生成AIを使って調べる、まとめる
・スマホで音声入力し、音声メモも使う


▲小規模企業の短時間仕事術


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年2月7日に中小企業講演「課題解決型の生成AI活用~テキスト生成、画像生成でデジタル経営革新しよう」を寒川町商工会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「チャットGPTで短時間で文章作成できるのは本当か?仕事で使えるのか」記事