TAKANAWA GATEWAY CITYの視察所感


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はTAKANAWA GATEWAY CITYの視察所感についてです。

【TAKANAWA GATEWAY CITYの視察所感】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2025年3月27日(木)にJR高輪ゲートウェイ駅前に開業したTAKANAWA GATEWAY CITY/高輪ゲートウェイシティ/https://www.takanawagateway-city.com/ を視察した。オープン当日であっためマスコミ取材等の多くの人が集まっていたが、現時点では商業施設は少なく、高輪ゲートウェイ駅内のスタバ等のカフェが数店舗ある程度。

建物の特徴としては、木(のようなものも含めて)が随所に使われており、また、直線よりも曲線を多用した建物デザインだった。3人乗って動くモビリティも木製デザインだった。

駅内の無人コンビニの「TOUCH TO GO」も素晴らしい。会員登録も不要で、天井にカメラが設置されており、誰がどの商品を手に取り買おうとしているのかを識別してくれる。人件費を75%削減したという。

中小企業経営者の皆様、ぜひTAKANAWA GATEWAY CITYを視察してみましょう。徐々に国力が低下している感じで未来の希望が持てない時期ですが、少しは希望が持てるかもしれません。最先端技術を肌で感じ、自社の経営革新に役立てましょう。中小企業こそ、こうした新技術を柔軟に取り入れ、大胆に未来へ挑戦していただきたいと強く願っています。


▲3月27日に一部オープンした高輪ゲートウェイシティ


▲直線が少なく、木質で曲線を多用した内装


▲ニコライバーグマンも出店している


▲3人で乗れるモビリティ。乗りながらチーズケーキを食べるという


▲無人コンビニの「TOUCH TO GO」。天井のカメラが人と商品を識別する


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年5月21日に中小企業講演「生成AIがもたらす中小企業の経営革新」を東京商工会議所文京支部員・評議員会議で行います。

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