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生成AI活用は個人ワークの効率化からスタートしよう


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は生成AI活用は個人ワークの効率化からスタートしようについてです。

【生成AI活用は個人ワークの効率化からスタートしよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本では生成AI活用が進んでいない。特に中小企業での活用の遅れは大きな問題であり、このままでは人手不足を補うこともできず、非効率なワークの仕方が続いてしまう。

危機感を持っていても、具体的にどうすればよいのかが分からない中小企業経営者は多い。そのような経営者に私は「DXのような組織的競争力をアップすると考えずに、個人ワークを効率化すると考えましょう」と伝えてる。

個人ワークで生成AIを使って文書作成や情報収集、アイデア出し等の日常業務を効率化することは難しくない。まずは、従業員個人の業務を振り返り、生成AIがどの部分を効率化できるかを見つけることを指示するとよい。これが、企業全体の生産性向上への第一歩となる。

中小企業経営者の皆様、小さな取り組みからでも大きな成果を生み出すことができるものです。生成AIの活用を恐れず、まずは個人の仕事から始めてみましょう。皆様の企業が更なる成長を遂げることを心から応援しています。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年4月22日に中小企業講演「中小企業のAI活用」を足利銀行前橋支店/前橋足銀会で行います。

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